2011年07月09日

近況報告(その1)

 さて、この約2ヶ月なにをしていたか、というと……。

 まず大変なことが5月の終わりにありましたね。
 Twitterで休業宣言をして数日後ぐらいかな。

 端的にいうとパニック発作。
 今回のは自分で自分のことがわけわからなくなるという症状です。
 言葉で説明するのはなかなか難しいですが。

 2日間ぐらいそのままで、その2日目に掛かり付けの病院に行って、安定剤かなんかの注射をブスッと打って貰ってその日の晩にはなんとか改善。自分を取り戻すことが出来ました。

 ですが数日間はなにも出来ませんでしたね。
 もう精神的に参ってました。

 正直恐かったですね。
 自分のことがわかっている自分がいて、それでいて自分が自分でいうことが効かない。

 ぶっちゃけますと以前にも軽いですが似たような症状が出たことがあって。まあその時はすぐに直ったんですが。

 とにかく自分は病院に突っ込まれるんじゃないかと、そういう恐怖が常にあった気がします。

 なおって良かったですよ、本当。


 で、そんな折、人生の転機みたいなことがあって……。
 まあそっちはまた別の時にでも書けたら書きます。

 そっからは一気にメンタルも良くなっていきましたね。
 体も心も全て軽くなった感じです。
 感謝ですね。


 ……とはいえ、それから今日まではある習慣が出来たこと以外は特段変わったこともなく、パソコンの前に居座る毎日でしたね。

 生活リズムは少しずつ改善されてきたような、きてないような。

 そんな感じです。

 あとは6月の中頃、近所に蛍を見に行ったりとか、親との散歩をちらほらまた始めたり、始めてなかったり。


 しかしすっかり夏ですね。

 クーラー無しでは寝られません。

 パソコンの調子も暑さでイマイチ。
 今日掃除してみて少しは良くなったようですが。

 あとはやたら買い物が多かった気がします。
 親には頭が上がりません。

 趣味(オタク)面の近況報告は次の記事で。


 結局これからしていくことも今までと変わりません。

 出来ることを少しずつ増やしていく。そして焦らない。

 若干、親や兄あたりが煩くなってきたけど、気にしない。

 それでもって今の目標は取り敢えず無理しない程度に生活リズムを改善することですかね。


 まあなんにせよ、まだしばらく親の臑囓らせて貰ってのらりくらりやっていきます。

 ということで拙いブログ主をまたまたよろしくお願いします。

 これからは少しは日記記事も書いていこうと思うので気軽にコメントよろしくお願いしますね<(_ _)>


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posted by ぱとらしう at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

別マガ感想「8月号」2011年

 お久し振りです。
 詳しい近況報告などはまた改めて。

 またぼちぼちやっていこうと思うのでまたよろしくお願いします。


 では、別冊少年マガジン2011年8月号の感想です。

 全体的な感想をいえば満足。
 意味不明だった某作品も少しは読めるようになったような、ならないような。

 撃鉄の黒腕は大変良いです。


 まずはこのところ面白すぎて堪らないこの作品からか。

『悪の華』

 毎月、毎月「短い!」って思わされる。確かに頁数自体他の作品に比べて少ないけどそれ以上に中身が濃いいから読み終わるのがあっという間。
 次の展開を一番気にならせるのがこの作品。

 仲村さんと春日の契約は良い感じになってきました。

 思春期特有の破壊願望の現実化。すべてぶっ壊してしまえという清々しいまでの2人。
 楽しくて堪らないっていうのが凄く伝わってきます。

 一方佐伯さんは佐伯さんでとんでもないなにか起こしそうな予感。

 春日と仲村さん、2人の世界はどうなるのやら。


『ネコあね。』

 先月号からの続き。

「だいがく」という言葉に引かれタクシーで何処かへと向かった杏子とチュー太郎。
 それを追う銀ノ介。銀ノ介の進路は如何に。

 大学は「色んなはばたき方を教えてくれる所」か。

 まあ確かに色々学んだような学んでないような。
 挫折した身としては色々複雑ですが、それは置いといて。

 杏子やばーちゃんの「楽しみ」の為に大学進学を決めた銀ちゃん。

 これが正解というのはないだろうけど、これは銀ちゃんが決めた道。
 良いんじゃないかな。

 身の回りの人を大切に出来る銀ちゃんは本当良い子やな。


『一路平安!』

 正直、先月のお話あんまり覚えてないorz

 なんか良いですね、これ。
 今のところちゃんとした登場人物は、主人公「孔明」とヒロイン「妙芙」の2人だけ。

 マガジン誌前作のスクランや、夏のあらし!では結構な登場人物が出てたけど、こうやってごく少数の人物で話が繰り広げられるのは逆に新しいのではなかろうか。

 相変わらず柱の煽り文の必要性に疑問は感じるが、まったり話が進んでいく感じが個人的に好みです。

 しかし彼女、密入国とは、まだまだ色んな秘密がありそうだね。

 取り敢えず、頑張れ、孔明!


『カエルミチ』

 なにやら物議を醸している新人作品だとか。
 ということで少し評論家気取ってみよう。

 シュールギャグ漫画といったとこでしょうか。最後はちょっとだけ良い話っぽく閉めて。

 全体的に抑揚が足りない感じがしたけど、今の漫画はこういうのもありなのかもしれない。

 雰囲気は嫌いじゃないが、やっぱり最後の展開にやや強引さが否めない。
 そのせいでなのかいまいち読後の余韻に欠ける。

 それと戦闘シーンもなにをやっているのか伝わりにくい。

 絵柄や作品の雰囲気は個人的には好みなので頑張って欲しい。

 以上評論終わり。


『じょしらく』

 今回の話は落語家がクールビズしたら忍者になって、オバケより普通の人間の方が恐いよねってお話。

 丸さん、巨乳だったんだね。別の絵では……ゲフンゲフン。

 それはそうと本編。
 ネタは相変わらずあんまり好みではないけど、今回もギャグにキレがあって良かった。

 忍者ごっこって楽しいよね。


 今月はこんなところかな。

『マルドゥック・スクランブル』も面白かったけど、感想を書くほどでもなかったような気がしたので今月は上の5作品で。

 なんか『撃鉄の黒腕』が打ち切られそうな雰囲気がするが気のせいだと信じたい。

『神さま(略)』は相変わらず意味がわからないです。
 グロいだけやん。

 あとは圧巻の安定感。

 別マガが『進撃の巨人』押しになってしまうのは仕方ないだろうが、もっと他の作品にも目を向けて欲しいもの。
 どっかの四コマ漫画雑誌みたいに一作品頼みで、その連載が終わるとガチで雑誌の存続がヤバくなるみたいなことにはなって欲しくないです。

 まあその心配は(今は)必要ないだろうけど。

 しかし来月『ネコあね。』3巻発売だが、同時発売のラインナップが鬼畜すぎて笑えない(『ネコあね。』売る気あるのか、マジで)。
 いや、それだけ『ネコあね。』が信頼されているのだと信じよう。信じます。


 さて今月の(個人的)1位は『悪の華』。

 もう他の追随を許さないって感じですね。
 今別マガで一番熱い漫画でしょう。


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posted by ぱとらしう at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 別冊少年マガジン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする